リビジョンを活用してLANDRでマスタリングした楽曲を自分好みに微調整する方法

リビジョンを活用してLANDRでマスタリングした楽曲を自分好みに微調整する方法

人によるマスタリングというのは、アーティストとエンジニアの間で起きる対話のもと完成される工程です。

そしてマスタリングは、完成されたリリースされる楽曲の音が定義されるクリエイティブプロセスの最終ステップでもあります。

この段階で、最終的な調整と繊細で個人的なタッチが、リスナーの音楽体験を決定してしまう可能性も多いにあります。

しかし今まで、このレベルのニュアンスはプロのマスタリングスタジオで扱ってもらう以外、不可能でした。


LANDRの最新マスタリングエンジン「Synapse」へのアップグレードによる「マスタリング・リビジョン」機能のリリースにより、AIマスタリングはこれまで以上に応答性が高く、アーティスト個々の好みで微調整ができるようになります。

「マスタリング・リビジョン」を使って、LANDRマスターをあなたのイメージ通りのサウンドにする方法は次のとおりです。

マスタリング・リビジョンとは何ですか?

マスタリング・リビジョンは、LANDRのマスタリングワークフローのカスタマイズの最終段階です。

リビジョンはあなたがプロのマスタリングエンジニアと音を調整するのと同じようにサウンドを微調整できるように設計されています。

リビジョンを使用すると、マスターの特定の音響的要素に関するあなた独自の「仕上げに関する好み」を追加できるようになります。 入力に基づいて、Synapseエンジンは内部処理を再構成して、より優れた、より最適化された音を作り出します。

マスタリング・リビジョンは、LANDRのマスタリングワークフローのカスタマイズの最終段階です。

リビジョンで調整できるマスタリングエンジンの機能は以下のとおりです。

ディストーションフィルター

大音量でパワフルなマスターを目指している場合、トラックは当然、最大可能制限値に近づきます。

つまり、マスタリングの強度が高くなると、不要な歪みが入り込む可能性が出てきます。 Synapseは歪みを回避する能力がこれまで以上に優れていますが、リビジョンを使用すると、必要に応じて、歪み防止機能を好みでオンにしたり、無効にしたりできます。

歯擦音コントロール

ボーカルは、ミックスの中で最も大きな楽器であることがよくあります。 ボーカルがこのような顕著な要素であるが故、ボーカルに影響を与える問題が起きた場合、ミックス全体にその問題が波及する可能性があります。

歯擦音は、ボーカリストが「サ行」の音を歌うときに時々発生する耳障りな音です。

リビジョンの歯擦音コントロールは、フルミックス上での問題に対処するのに役立ちます。

歯擦音は、ボーカリストが「サ行」の音を歌うときに時々発生する耳障りな音です。

EQ強度

Synapseの機械学習アルゴリズムは、EQ決定を、ミックスの周波数バランスを削ってします。

EQ強度は、マスターに適用されるEQの全体的な効果を調整できるリビジョン・エンジン・コントロールです。

全体的なサウンドが好きで、それをより繊細またはシャープにしたい場合は、このステップでEQの強さを調整して好みに合わせることができます。

EQの問題

多くのプロデューサーは、特定のEQエフェクトを説明するための省略形として主観的な用語を使用します。

リビジョンを使用すると、薄い、硬い、濁ってるなどの一般的な用語を使用して、マスター全体のEQとしてアプローチできます。

薄い、硬い、濁ってるなどのEQの問題がマスターで見受けられる場合、リビジョンは、低音域、中音域、高音域、および声域でそれらを軽減するのに役立ちます。

ラウドネス

ラウドネスはマスターの全体的なレベルです。

リビジョンを使用すると、マスターの初期に設定した使用可能な3つの強度設定(低、中、高)を超えてラウドネスをさらに調整できるようになります。

リビジョンワークフローを活用すると、マスターで最重要な問題に簡単に対処することができ、重要な改善を迅速に行うことができるようになります。

これにより、Synapseエンジン処理の最終結果をさらにもう1レベル調整できるようになります。

マスタリング・リビジョンの使い方

マスタリング・リビジョンは、既存のLANDRマスタリングワークフローの拡張機能として考えていただければわかりやすいと思います。

これは完全にオプションであるため、すでにあなたのマスタリングスタイルと音圧に自信がある場合、マスタリング設定を行うことですぐに結果を得ることができます。

ただし、より詳細な音のカスタマイズが必要な場合はいつでもリビジョンがご利用できるようになっています。

LANDR・マスタリング・リビジ基本的な使用方法は以下のようになります。


  1. 楽曲をマスタリングするか、ライブラリで以前にマスタリングされた楽曲を選択する
  2. [リビジョン]ダイアログを開いてリビジョンを始める
  3. ポップアップに従ってマスターを微調整します
  4. [マスターのリビジョン]をクリックして、リビジョン処理を開始します

リビジョンワークフローを活用すると、マスターで最重要な問題に簡単に対処することができ、重要な改善を迅速に行うことができるようになります。

リビジョンでより良いマスターを完成

リビジョンは、LANDRのマスタリングエンジンAIにおいて、最もユーザーがカスタマイズできる機能となっています。

エンジニアの方にしてもらうマスタリングで得られる細部へ行き届いた詳細と深いカスタマイズ機能を提供します。

今すぐ楽曲をマスタリングしてみて、リビジョンがどのように楽曲をイメージ通りのサウンドに近づけるかを自分の耳で確認してみてください。

LANDR

Various contributors from the LANDR team of music mentors.

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