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インスピレーション音楽理論

実際に活用できるとんでもない作曲方法13選

実際に活用できるとんでもない作曲方法13選

すべてを試しつくしたと思ったとたん、実は…。

「作曲 勉強」をグーグルで検索すると、0.45秒で約1100万の検索結果が表示されます。需要がある証拠です。

そして、検索に出てくるほとんどのアドバイスや情報が役に立たない可能性は十分にあります。なぜなら、曲を書くことは非常に個人的なプロセスだからです。

今回紹介するアドバイスは特別なものです。 あなたとあなた自身のアイデアを第一に考えたもの。 本当に集中でき、実験でき、そして曲がうまくいくように、時間をかけられるもの。
それは、その曲の「核心」であり「これだ!」を見つけるために自分自身に戻ることです(心に生まれるあたたかく、ぼんやりとした感じだと思っていただければ良いです)。

あなたの近くにいる人が「大丈夫ですか?」とあなたに尋ねる原因となるかもしれません。今回のアドバイスは奇抜なため、奇妙な行動を引き起こす場合もあります。

しかし一番重要なことは、あなたのアイデアを第一に考えているため、今回紹介するアドバイスは効果があるということです。 では早速、作曲を軌道に乗せるための10個のとんでもない作詞作曲練習を紹介していきます。

1. 5つのラジオを一度に再生する

一つ目のアドバイスは誰も家にいないときすることをオススメします。 それが不可能な場合、少なくとも音量を低く保ってください。 奇妙な行動をしているとは100%思われると思ってください。

しかし、本当にうまくいきます! トム・ウェイツ(Tom Waits)は有名な作曲プロセスでこのテクニックを使用しています。 ウェイツ氏は2つのラジオをオンにしてから、興味深く奏でられる重複を聴き取ります。

興味深い進行とメロディーを見つけることができるでしょう。 この練習は耳のサンプリングのように考えてください。

このタイプの不条理な作曲は偶然的な音楽の一種であり、作曲の特定の部分が偶然に委ねられている音楽です。 それはインスピレーションに最適な方法です。

ウェイツ氏に効果があったのですから、ぜひ試す価値があります。 だから、早速すべてのラジオをオンにして、運に任せて、面白い重複を聴いてください。

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2. 窓の外を非常に長い時間見つめる

私が音楽を作る小さな部屋には、天窓があります。 眺めはかなり限られていますが、時々雲、鳥、飛行機が小さな青い正方形の中に見ることができます。

しかし、明確考えさせてくれるため、入門ガイド、オンラインコース、または説明書が教えてくれるよりも、小さな青い正方形の窓を眺めた方が自分のプロセスについて多くを学べたと思います。

窓である必要もありません。 ただ静かに見つめるものならなんでも良いです。例えば、水熱帯魚の水族館素敵な芸術作品でも効果はあります。

最近では、スマホやコンピュータの普及により、静かで集中できる時間を見つけることがそんなに簡単ではありません。強引にそう言う時間を作らなくてはいけなくなっています。

一度自分の集中できる空間に入ってしまえば、曲が書きやすい精神状態になります。

ブライアン・ウィルソンがメールに返信し、出前を注文し、サンクラで再生数をチェックし、同時に天気についてツイートしている間に「Good Vibrations」を書いたと思いますか?

私はそうは思いません。

3. 1日中話一切せず、ただ聞き手になる


一時的な沈黙の誓いを立ててみてください。 自身の作詞作曲に変化が出ることでしょう。

歌ってアイデアを出す方にな、丸一日は少し長すぎるかもしれません。

しかし、沈黙があなたにとって良いことは秘密ではありません。 1日1時間の沈黙でも、脳をリセットするのに十分な時間です。

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あなたがそれを知っているかどうかにかかわらず、「話す」行動は脳が実行する複雑な仕事です。 ある時間話さないだけで、その分の脳を書くことに集中させることができます。

そして、その沈黙の時間の間に、深い記憶と感情はあなたの心の最上部へ浮いてくるでしょう。 こういうアイデアが素晴らしい曲を作るすべての考えの元になってきます。

話すことから少し離れてしばらく沈黙してください。 あなたの脳に話しかけてもらい、必要なすべてのインスピレーションを見つけましょう。

4. 不合理な時間制限を設定する

Rihannaの曲「Diamonds」は、作曲家のSia が14分で作成しました。 彼女はビートを入れて、歌詞がちょうど流れ出てきたそうです。 米国だけでプラチナレコードを5回獲得しています。

時間はバランスを取るのが難しいスケールです。 多すぎると、無駄に使ってしまい。逆に少なすぎると、何もする時間がなくなってしまいます。

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解決策は時間制限を設定することです。 オススメは、通常自分が設定するだろう期限や制作時間制限よりもはるかに短い制限や期限を設定することです。

細い期限を設定すると、重要なことから集中し、より多くの曲を書き、プロセス全体を合理化できます。 そして、合理化をすればするほど、あなたはより良くなっていくでしょう。

試してみて、自分の曲を金のレンガのように明るく輝かせてください。

5. ピアノロールを開きます。 ペンツールとMIDIスクリブルをつかむ

幼稚園で好きだったことは、数色のクレヨンを一握りでつかんで、一気に落書きをすることでした。 正直なところ、なぜやめてしまったのかわかりません。

私は必ずしも本当にやめたわけではなく、この行動をDAWで行うことになっただけでした。

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ビートの作成に行き詰まっている場合は、ピアノロールを開いて楽器をロードし、ペンツールをつかんで、メモを書き始めます。
終わったら、それを再生して聴いてみます。

ほとんどの場合、90%が使い物になりませんが、残りの10%は興味深いアイデアとして非常に良い価値を生み出してくれます。 ですから、DAWを開けて、幼少の頃のあなたの内面を出して遊んでみてください。

6. 可能な限り少ない歌詞を書く

本当に行き詰まっている場合のアドバイスとして言いたいのは、「核心に振れろ」があります。

作詞に関しては「Simple is best」が常に効果的です。 しかし、実際やるのは難しいく、コミットしなければ容易ではありません。

ビートルズに聞いてください。 彼らの曲「Love Me Do」には、19個の単語で構成されています。 しかし、「Love Me Do」は今でも最も象徴的な曲の1つです。

シンプル・イズ・ベストは、すべてのソングライターが習得すべきスキルです。 曲を親しみやすく、魅力的にし続けます。

7. ふたをする

無限に存在します。 必要な唯一の証拠は、空のDAWです。 世の中には無限数のVSTプラグイン、無限数のエフェクト、無限数のプロセスがあります。

しかし、無限は必ずしも良いことではありません。 曲の書き方を改善する最良の方法は、機器やソフトの制限を設定することです。

使用するもの(機器、ソフト)の厳密なリストから始めます。 アイデアを機器リストに限定した方が、常に無数のオプションの中から決定する必要があるよりもはるかに早く形になります。

奇妙に聞こえるかもしれませんが、制限があると実際にはよりクリエイティブになります。 自分が持っているものを使って、それを自分の音に合わせなければならないからです。

さらに、自分自身を制限することで、使用するツールをより深く理解することができます。なぜなら、それらをすべて限界まで押し上げる必要があるからです。

8. 歌詞を無数にカットする

著者William S. Burroughsは、自分の執筆に役立つカットアップ・テクニックを作成しました。 唯一の違いは、ウィリアム氏は曲ではなく本を書いていた点です。

しかし、彼のコンセプトは作詞作曲にも非常に効果的で、しかもとても簡単です。 頭に浮かぶたくさんの言葉を書き、切り取ってアイデアに組み替えるだけです。

言葉である必要はありません。 コード、ノート、メロディー、写真など、効果的なものを何でも使用できます。

デヴィッド・ボウイはこのテクニックを有名なヒット作のいくつかに書きました。 彼はこのBBCドキュメンタリーで彼自身のカットアップ・テクニックを説明しています。



9. ご褒美システムを設定する

ブライアン・ウィルソンが自分の作曲に苦労していたとき、特に、彼は自分が書いたすべての曲に対してチーズバーガーのご褒美をもらったと伝えられています。

ブライアン氏のやり方はかなり極端でしたが、コンセプトは非常にスマートです。 曲を書くのは大変です。

完了したら自分にご褒美を与えます。

ずっと欲しかった機器や新しいスタジオグッズがある場合は、購入を考える前に5曲を書く必要があることを自分に言い聞かせます。

これは、曲を完成させる満足感を超えて取り組むための何か他の理由をあなたに与えます。そして、そのご褒美自体が素晴らしい報酬になるのです。

10. モーツァルト効果

モーツァルトを聴いて、彼がしたことをするように言うつもりはありません。

しかし、モーツァルトを聴く別の理由があります。 モーツァルトを聴くことは研究されており、あなたの集中力に良い影響を与えることが証明されています

モーツァルトは「時空間的推論」に影響を与えます。つまり「集中力」ということです。 モーツァルトを少し使ってセッションを開始すると、脳が刺激されます。

いくつかの高品質の曲を送り出すのに最適です。 彼のフレーズやメロディのいくつかをコピーしても害はありません…自分のものにしてください!

11. 記憶にのみ頼って曲をコピーする

記憶をリフレッシュせずに、ボヘミアン・ラプソディを聴かずに今すぐ録音し直してたとしたらどうでしょう?

おそらくオリジナルとは違う曲になると思います。だから、不完全なコピーを作成することは、非常に優れた創造力を刺激する方法になります。

この方法はDirty ProjectorのアーティストであるDave Longstreth氏はこの手法が非常に使えたと言いています。 2007年にリリースされたこのバンドの優れたLPである「Rise Above」は、Black Flagの伝説的な1981年のアルバム「Damaged」の完全カバー版です。

Longstreth氏は数年間Black Flagのオリジナルのトラックを聴いていなかったようで、その結果は伝説的なアルバムの驚くほどクリエイティブな結果として現れました。



12. 特殊奏法(extended techniques)を使用する

特殊奏法とは、楽器を「間違った」方法で演奏することです。

このコンセプトは20世紀に紹介され、作曲家が今までの伝統的な楽器で可能だったものの限界を押し広げるのを手助けしました。

最も有名な例は、ジョン・ケージ(John Cage)氏の悪名高い「prepared piano」であり、それがどうかというと、メカニック全体に物が配置され、さらに弦の間にフォークが刺されたような設定だったようです。

しかし、特殊奏法は、堅苦しい学問的な音楽のためだけのものではありません。 Dave Davies氏の作品「You Really Got Me」では特殊奏法でアンプのスピーカーコーンを大幅に削減するという通常考えられずらい方法で作られました。

13. 新しいスケールを学ぶ

新しい音楽理論の概念を学ぶことは、常に作詞作曲を刺激する優れた方法です。

音楽理論は役に立つのは百も承知だと感じるでしょうが、マイナー、メジャー、ペンタトニックスケールは、自身が行き詰まってしまった場合、なんか古臭くて、すこし人言みがないように感じてしまいます。

あまり知られていないスケールを作曲のワークフローに組み込んでみるなんていうのはどうでしょうか?

あなたはあなたのモード をもう知っていますか?

ホールトーンスケール、またはオイラー・フォッカースケールのマイクロトーンの世界はどうですか?

あまり知られていないスケールを楽器で演奏する方法を学ぶのに時間を費やす必要もありません。実はノートを特定のスケールに簡単にシーケンスできるようにするMIDIシーケンスツールがたくさんあります。

行き詰まりは起きます

歌は常に流れてくるわけではありません。

時には、曲をうまく書くために抜本的な対策を講じる必要があります。

だから、一般論から出た考えて、曲を書くための最善の情報源にアクセルできるようにしましょう、そうですあなた自身です。

Takeshi Ideyama

@Takeshi Ideyama

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